三晶の強み
Strong Point
創業以来の培った経験と豊富な実績
最適な製品と豊富な販路をご提案
1955年から現在に至るまで多くの海外メーカーとの取引実績があります。ユーザーの要望に応え続けてきた経験や知識が蓄積されているため、幅広いご提案が可能です。また業界のネットワークにも精通しているので、販路についてお悩みの際はお気軽にご相談ください。
世界的メーカーとの取引や日本初の取扱い実績が多い
世界的なメーカーと直接取引があり、国内で三晶がトップシェアを占める商品も少なくありません。最新素材の情報に対して常にアンテナを張り、より良い商品を可能な限り早く市場展開できるよう努めています。
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1955
創業。当時日本で知られていなかったローカストビーンガムの可能性を見抜き、京都大学岡村研究室と研究を進めるとともに、事業を開始。MeyproAG (スイス)と総代理店契約を締結。
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1957
倉敷レイヨン株式会社 (現、 株式会社クラレ) のカット・スフ及びバインダーの取扱いを開始しフィブリボンド(バインダー)の商標を登録。
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1958
世界初の合成繊維100%紙「パピロン®」を販売開始。
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1959
本社内に研究室を設置。
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1962
敷島スターチ株式会社の加工デンプンを製紙業界に販売開始。
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1963
The Copenhagen Pectin Factory Ltd.(デンマーク、現CP Kelco)と総代理店契約を締結。
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1964
本社を大阪市東区京橋3丁目68番地に移転。
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1965
東京営業所を設置。
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1967
Kelco Co.,Ltd. (アメリカ、現CP Kelco) のバイオガム製品、アルギン製品の取り扱いを開始。
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1971
研究所を大阪府枚方市に移転。
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1975
Madico Inc.(アメリカ)の日本総代理店となり、ウィンドウフィルムの販売を開始。
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1976
大和紡績株式会社(現、ダイワボウレーヨン株式会社)のカット・スフの販売を開始。
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1981
福井化学工業株式会社 (現、レンゴー株式会社 ) とビスコース加工紙サフロンを共同開発、販売開始。
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1984
松下電器産業株式会社 の Pana Robo 特約店契約締結。扶桑化学工業株式会社 のタラガム(スピノガム)の販売開始。
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1985
Bangkok Starch Industrial Co., Ltd.(タイ)のタピオカスターチ誘導体の販売開始。
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1987
Aqualon Group(アメリカ、Ashland Inc. に所属)のセルロース誘導体の販売開始。
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1988
Sinopec(中国)のPVA販売開始。AET Inc. (アメリカ、現Delstar Technologies, Inc.) のデルネット販売開始。Meyhall AG (現在Solvay Groupに所属) のカチオン化グアーガム製品の販売開始。
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1989
Metsa Serla Chemicals Oy (フィンランド、現Nouryon Chemicals)製品の販売開始。Sequa Chemicals Inc.(アメリカ、現OMNOVA Solution Inc. )製品の販売開始。
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1991
日本ベッツディアボーン株式会社(現油化産業株式会社)の製紙用ピッチコントロール剤販売開始。
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1994
Grain Processing Corporation(アメリカ)のデンプン誘導体の販売開始。
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2002
中央研究所設立。東京支店開設。
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2004
本社を大阪市中央区城見2-1-61ツイン21MIDタワー23階に移転。
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2012
Coatex S.A.S.(フランス、Arkemaグループ) のアクリル系増粘剤、ウレタン系増粘剤、分散剤の取り扱い開始。
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2014
Du Pont Nutrition Biosciences ApS の乳化剤の取り扱い開始。
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2019
健康経営優良法人2019の認定取得。
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2020
東京支店を東京都中央区八丁堀三丁目20番5号S-GATE八丁堀10階に移転。
最適解をご提案する専門性を持った高い技術力
1959年に設立された 歴史のある研究所
営業活動と密接に連携し、市場に求められる技術情報をご提供しております。 日々の営業活動によって得られた、お客様の様々な案件は、中央研究所にて試作試験を実施し、結果と共に技術的なアドバイスをご提供する事が可能です。
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ユーザーの目的に応じて、複数メーカー製品の最適な組み合わせをご提案します。
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品質規格検査や各種国内規制試験、ユーザー別規格試験を実施しています。
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お求めの原料・製品の分析データをご提供しています。
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新規用途の開発や、カスタムメイド製品の共同開発を行っています。
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生産拠点の訪問を含めた技術的なサポートします。
メーカーとユーザー双方への高い貢献度
高い技術力と幅広い情報でサポート
営業担当者と研究員が密に連携して、お客様のご要望や課題にお応えしています。メーカーやユーザーとの接点を強化する目的の一つとしてCo-Labが存在しています。
日本市場における企業さまの頼れるパートナー
変化の激しい業界において日本のお客様とともに歩みます
国内外メーカーの最新動向を把握し、状況の変化に迅速に対応しています。長い歴史と経験、豊富なネットワークを活かして、日本ユーザーの要望にお応えします。
「ピリリと三晶」
2020年に、キャッチフレーズおよびロゴを決定しました。体は小さくても気性や才能、力量が鋭く優れていて、侮れないことを例えることわざである、「山椒は小粒でもピリリと辛い」に由来します。色々な食品にアクセントを与える山椒のように、あった方が良いと思っていただける三晶でありたいと思っています。これからもお客様に“ピリリ”とした付加価値を提供してまいります。