化学式 社員インタビュー

社員インタビュー interview

Staff Interview 03

新たな事業の柱を、 自らの手で構築したい。

2020年入社(中途) / 関西大学卒

営業本部 機能資材グループ

K.S. さん

三晶を選んだ理由

大学を卒業後、機械部品関連の専門商社に入社しました。30歳の節目で、新しい業界に挑戦しようと転職を決意。自社に研究所があり、専門性の高い技術力を持つ三晶に可能性を感じ、入社することにしました。

  • 技術を武器にする商社

    不織布やプラスチックネット、窓ガラス用フィルムといった機能資材を国内外の企業から仕入れ、国内のお客様へ販売するのが私の仕事です。我々の商品の一例を挙げると、不織布はお茶パックなどのろ紙(フィルター)に使われる事もあるのですが、厚みや密度によってその性能が大きく変わります。そこで三晶では、研究所協力のもと、お客様のニーズにあわせ、カスタマイズしたものを提案。技術的なサポートやコンサルティングを通して、用途開発や新商品開発を積極的に展開しています。

    別の商社から転職してきた私は、自社で研究所を保有していることにまず驚きました。技術開発型商社という独自のポジショニングを武器に、先輩社員から引き継いだ既存顧客のフォローと、新規顧客の開拓に奔走する日々です。
  • 課題を解決し、最適解へと導く

    営業の仕事においては、どれだけお客様に心を開いてもらえるかが鍵となります。身だしなみを整え、ハキハキと挨拶し、まずは第一印象をよくするところから。商談中はしっかりと相手の目を見て話し、決してこちらから一方的にセールストークを繰り出してはいけません。傾聴のスタンスを崩さず、ニーズを引き出すことが重要なのです。

    また、取り扱っている商品の専門性が高いため、誤解を生まないよう細心の注意を払って説明する必要があります。もしかしたら「お客様に商品を買ってもらうこと」が営業の仕事だと思っている人が多いかもしれませんが、三晶では「お客様が抱える課題を解決し、最適解へと導くこと」がその役割となります。
  • 大きな裁量、自由と責任

    三晶に入社して感じたのは、個人に大きな裁量権が与えられ、それぞれが自由に、責任を持って仕事に励んでいる、ということです。オーナー企業ではないため風通しがよく、自主性が重んじられている、とも言えるかもしれません。最近は世の中全体としてSDGsの取り組みが盛んで、製造業向けの展示会では、自然に還る生分解性プラスチックなどが紹介されていますが、そういった情報を積極的に仕入れ、社内で共有してくれる先輩社員もたくさんいます。

    今後の私の目標は、そんな先輩に追いつけ追い越せの精神で、お客様満足を追求しながら会社の売上に貢献することです。そしていずれは、新たな事業の柱を自らの手で構築したいと考えています。
OFFの過ごし方

Day Off

福利厚生の一環で、社員の健康増進を目的としたスポーツ関連の補助があるので、それを利用してスポーツジムに通っています。映画鑑賞やショッピングなど、のんびり過ごす休日もあります。

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