研究所紹介

技術力には自信があります

三晶株式会社は商社でありながら、独立した研究施設を持っています。 これは、商品に先立って「知識を売る」という創業以来の一貫した経営理念に基づき、 商品とともに技術サービスをご提供することを経営の根幹に置いているからです。

中央研究所では国内外の仕入れ先メーカーに成り代わって、商品に直結する技術情報をお得意様にご提供するため、 種々の試験設備、分析装置を揃え、独自に品質試験、応用技術の研究開発を行っています。 また、各種工業分野に精通した研究員が同じスペースで仕事をする事により、情報やアイデアの共有が可能で斬新な発想が生まれやすい環境にあります。

三晶の営業活動と中央研究所

中央研究所は、営業活動と密接に連携し、市場に求められる技術をご提供しております。 日々の営業活動によって得られた、お客様の様々な案件は、中央研究所にて試作試験を実施し、結果と共に技術的なアドバイスをご提供する事が可能です。 また営業担当者が研究員と共に自らの手を動かして試験を行ったり、意見交換をしたりする機会があるのが三晶の特徴の一つとなっております。

主な研究開発活動

中央研究所内では、主にハイドロコロイドを中心としたポリマーを使ったレオロジーコントロール技術を扱う部門、 機能性繊維、不織布、機能紙等の研究開発を行う部門、機能性を持つガラスフィルムを扱う部門に分かれて活動をしております。

レオロジーコントロール技術を扱う部門については、 食品用途、化粧品や家庭用品等の工業用途、製紙用途を研究開発する3つの部門に分かれております。

各部門では、商品の品質管理業務はもとより、基礎的研究、新規用途開発を行っています。 時には研究者自身がお客様の声を直接お聞きし、より的確なサポートができるよう心がけております。

食品部門

加工食品の品質、味、組織、安定性など、商品価値を決定づける副原料「天然の増粘多糖類」について研究開発を行っています。海外の有力メーカーから輸入した天然系増粘多糖類の品質特性を究明し、最終製品の製造に最適な加工技術・応用ノウハウを開発しています。研究対象は一般食品のみならず、嚥下食や病院食等にも及んでいます。

ファインケミカル部門

家庭用品、化粧品、医薬品、農薬、肥料、塗料、土木・建築等、幅広い用途に於いて増粘、ゲル化、懸濁安定等の効果を持つ「天然系水溶性高分子」について研究開発を行っています。お客様のご要望により、例えば、強酸・強アルカリ、高温等の過酷な条件下で使用される場合のデータ採取、異常発生時の原因分析と対策案提供等の技術サポートにも多くの実績があります。

製紙関連部門

グァーガム誘導体、加工デンプン、合成ポリマーなどの製紙用薬品の研究開発を行っています。紙力、地合、印刷適性等の品質を向上させるものから、歩留り向上や濾水性向上による生産コストの軽減につながるものまで製紙に関わる応用研究に携わり、さらに顧客ニーズに沿った付加価値の高い製品やシステムの開発にも取り組んでいます。

温式不繊布・機能性繊維部門

様々な産業で必要とされる機能紙、不織布などのシート製品に関連する研究開発、原材料となる機能性繊維の開発にも携わっています。特に研究所の設立当初から原料繊維を含め機能紙の研究、応用を推進し、世界初の合成繊維紙を産学一体となって誕生させています。また、フィルター、医療素材等に使われるプラスチックネットに関する研究開発を行い、フィルター分野の一助を担っています。

フィルム部門

窓ガラスの飛散防止、遮熱、紫外線カットなどに効果を発揮するフィルム製品について、輸入製品とともに自社製品開発のための飛散防止性能や遮熱性・波長カット特性などの性能テストを行っています。また、より付加価値の高いフィルムの開発を目指し、フィルム素材や粘着剤の研究も行っています。

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